会話が盛り上がらないときに気を付けること。

こんにちはYUNです。

今回は、女性と会話をするうえで、必須スキルであり

意識すれば、簡単に身に付くことを書きます。

相槌を見直そう

あなたが自分の話や、今日起きたこと面白い話をしたいとき

「なんか会話が盛り上がらないな、俺の話つまんなかった？」

そう思うとき、ありますよね。

その場合、ほとんど

会話を聞く側の「あいづち」ができていません。

人と会話するときに、あいづちができていなければ

盛り上がりようがありません。

逆を言えば、どんなにつまらない話だろうが

相手が上手にあいづちを打ってくれたり、笑ってくれたり、

驚いてくれるなどのリアクションを取ってくれれば、会話は盛り上がります。

試しに、友達同士で、あいづちを全くしない会話をしてもらえばわかります。

30秒も話していられないです。

女性の会話って、正直オチのないつまんない話が多いです。

ですが

世の中は、ギブギブギブの精神が大事です。

人にやってもらおうと思う男ほど、モテません。

サービス精神が大事なのです。

エンターテイナーとして、相手が話しやすいように

あいづちをしてあげましょう。

この際、多少オーバーなあいづちでも構いません。

うんうんうん

わかるわかる

なるほどね

さっすが

すげー

ほー

まじか

なんでもいいので、数種類のバリエーションをもって

打てば響く太鼓になってください。

尋問のような質問

よく、モテたければ聞き上手になりなさい。

と言われます。

この情報は、

僕の持論だと、半分正解で、半分間違っています。

正しくは、モテたければ引き出し上手になりなさい。

です。

かといって、自分の話ばかりするのは論外中の論外ですが。

あるセレクトショップで体験した話をすると

店員が、こちらが興味がないのに、一方的にベラベラベラベラと

「この服は原価率が高くてお得で...ペラペラ」
「男はレザージャケット持っててなんぼですよ...ペラペラ」

と、聞いてもないのに、ずーーーーーーーっとこちらのニーズや
思いは無視して、しゃべり続ける店員に遭遇しました。


もういいよ．．．と思いつつも
こちらから会話を作ってあげていたのですが
お客であるこちらへの質問は一切なく
どこまでもベラベラしゃべり続けます。

商品を売る場合、相手のニーズを聞き出さなければいけません。

10年以上前なら、ショップ店員は客のことどこか下に見ている。
そんなことも、多くありましたが、
現代でこんな接客に遭遇するとは思いませんでした。

はっきり言って、この服買おう。
と思っている人にしか売れません。

買おうと思っていたのに、やめる人も出ると思います。

話を戻して、聞き上手を目指そうとして

尋問になっちゃっている人がいます。

「仕事何してるの？」

「看護師だよ」

「どんな内容？」

「医者の指示に従って、患者さんのケアしたり、事務とかかな」

「大変じゃない？」

「まあね」

などと、疑問形が続くと、会話が盛り上げづらいです。

しかも、相手が疲れちゃいます。

「え？なに？取り調べかよ。」

となります。

このように、3ターンぐらいならギリ大丈夫ですが

これ以上疑問形の質問だけを繰り返すと、会話が盛り上がりません。

同じ、相手の情報を引き出すのでも、

質問の角度を変えながら、工夫することが大事で

尋問予防になります。

「仕事なにしてるの？」

「看護師」

「え、ちょー意外、見えないｗｗ」

「ちょっと、どういうこと？ｗ」

「献身的な姿が想像できないｗｗｗ」

「ひどいんだけどｗ」

「うそうそ、頑張ってそう！」

「医者より立場上そうだけどｗ」

「そんなことないし、厳しいし怖いよ。」

「なるほどね、医者って変わり者多いよね」

・・・

適当ですが、上記のように

相手をいじってあげたり、女性の普段の姿を想像して

こんな風にしてそう。などと言ったり

その中でも、本質的な部分は認めてほめてあげる。

いろんな角度から、会話生成の質問をしていくことを心がけてください。

質問のすべてが「疑問形」で終わってしまうと、会話は盛り上がりづらいです。

盛り上がる話を探す

例として

普段はおとなしい、アニメオタクの男がいるとします。

会話していても、ぼそぼそ返事が返ってくるだけ。

しかし、趣味の話になると、堰を切ったように

ダーーーーーーと会話が始まるやつが、学生時代とかに一人はいたと思います。

それは、あなた自身も同じで、

同じ趣味を持った人間との会話は盛り上がるし楽しいですよね。

近年、共通の趣味を持った人同士SNSで知り合って、結婚。

結婚式は、共通の趣味をモチーフにした式にしたり…

こういうの、増えてます。

あなたが目当ての女性と、同じ趣味を持っていれば、

それはラッキー！有効活用してください。

しかし、人はそれぞれ違うもの。

会話を盛り上げるために、趣味が同じでなければいけないわけではありませんし

相手の趣味に合わせる必要もありません。

会話をしていく中で、

徐々に相手が盛り上がる話題を探していくのです。

仕事かもしれないし、

最近、走ったマラソンかもしれない。

ファッションかもしれないし、

一か月前に別れた元カレのことかも。

相手の会話の熱量が大きくなるものを探し当てて

それを会話の主軸とすると、

こちらはただ相手の話を聞いているだけなのに

「この人、私のことわかってる。超楽しい！」

となるわけです。