女性が違和感を覚える、目を合わさない男。
今回は、あなたは女性と目を合わせて話せていますか?
ということについて、語っていきます。
「人の目を見て話しなさい」
幼稚園で教えられることです。
当たり前にできている人もいますが
モテにコンプレックスがある多くの男性は
ここで、つまづいている人も多いです。
子供のうちは誰でも、それができたのですが
男子は思春期を迎えると、自意識が芽生えて、
途端に女子と会話することが恥ずかしくなります。
他にも、外的な要因。
「おまえ女子とばっか話してんな」
とか、クラスメイトに馬鹿にされたりすることによって
女子と話すことを邪魔をされたりするわけです。
私などは、まさにその流れで
高校は、男子校に進んだため、もはや重症。
自分の母ちゃんやブスとかバイト先のおばさんとかとは普通に話せるのですが
若い女の子となると、一気にうつむいてしまう、ダメっぷりを発揮してました。
高校卒業後、進学した学校はむしろ女子のほうが多かったため
ニキビ面で、自分に自信もないため
自意識過剰が爆発して、嫌われたり、きもいと思われないかと
気にして、目を合わせて話すことができませんでした。
入学後しばらくたってから
仲良くなった年上の女性から、聞かされました。
「クラスの女子がYUN君って、目を見て話さないよね。」
と噂になっていると...
このときには大変ショックを受けました。
すごく落ち込んで、変わらなきゃ!と決意をしたのです。
目を見て話すコツ
①見ようとして見る。
もともと目を見てしゃべれない人は
最初は意識をしなければ見ることができません。
「よし、目を見て話すぞ!」
と思って話して下さい。
その時の注意点は、目線を強く合わせすぎないこと。
最初は調整が難しいですが、それはそれで
「すげえ見てくんじゃん」
と、違和感を覚えます。
こつは、テレビを眺めるのと一緒で
しっかり見るというよりは、風景を見るときと同じように
ぼやっと見ることです。
② たまに視線を逸らす
ずっと、目を力強く見られるのは、相手にとってストレスを与えます。
たまに目線を外に外したり
目線を相手の眉間に向けるようにしてください。
③ 目線を合わす訓練
他人とパッと目が合うと、逸らす。
大体の人がそうなると思います。
かなりの荒療治ですが、
外で赤の他人と目が合った時に
ぐっとこらえて、相手を1~2秒見る。
この訓練はかなり有効です。
僕の場合もっとしんどい訓練をしていて
電車の向かいの席などで
女性とわざと目を合わせにいってます。
目が合っても、逸らさない。
ずっと見る。
これ、難しいですが、かなり刺激的です。
男同士だと、喧嘩になってしまう可能性があるのでやめたほうがいいですが
女性であれば、絡まれることはまずありません。
仮に、「こいつずっと見てきて気持ち悪い」
と思われても、しょせんは二度と会うことのないであろう他人。
どう思われようが構いません。
これができれば、普段会う女性と目を合わせるなど
とってもイージーです。
目線を合わせる訓練とともに
自分の自意識過剰を治すいい訓練になりますよ。
目を見て話すことから始めよう。
目を見て話さないというのは
思った以上に、気持ち悪く見られます。
あなたが思っている以上にです。
自分に当てはまるところがあるなー
と思った人は、ちゃんと目を見て話す。
こんな当たり前のことから始めてください。
最初からモテようとすると
ハードルが高すぎて、挫折をします。
自分の足りないところを分解して
初歩の初歩から、ひとつひとつ解決していくのです。
そうして、階段を一歩一歩上っていくと
不可能はありません。
何人かの女性にモテる
程度のことは、ほぼすべての男性が達成できます。